
中古ノートパソコンを買ってメモリ増設やHDDをSSDに交換したりしたいけど、やったことないから心配だなぁ。誰か手順を教えてくれないかな?

最近中古でノートパソコンを買ってメモリ増設やSSD交換の改造行った管理人が手順を紹介しますよ!
実際に自分のやり方を同じような簡単な方法でできる機種の紹介ややり方を写真付きで掲載しますよ!
最近は半導体不足でパソコンのパーツも値上がりしており、新品で買うととても高いです。
中古でお安くノートパソコンを買ってメモリを増設したり、HDDをSSDに交換改造などをすれば今でも、動画を見たりオフィスソフトなんかはサクサク動きますよ!
それではいってみましょう!
動画でも解説してみました!
【初心者でも簡単】中古ノートパソコン改造!メモリ増設すれば性能は十分!
購入したノートパソコンは東芝dynabook r743/kっていうビジネスの現場でリースで良く流通しているモデルでしたが、これが簡単に部品の交換ができます!
ひっくり返して
ネジを4箇所外します。
すると裏ブタが外れます
DDR3Lのメモリ4GBが搭載されていますねー。
これを今回は8GBに増設しようと思います。
メモリは一か所くぼみがあります。
それを本体側の装着部分にはまるように差し込みます。
そして新しいメモリを斜め方向から挿入して。
上から押します。
すると自動的に爪がカチッとなって装着完了です。
タスクマネージャーでメモリが認識されているか確認しましょう。
うん!きちんと8GBと表記されていますね!
続いてSSDを交換します!
【初心者でも簡単】中古ノートパソコン改造! SSD容量アップすれば容量は十分!
現在中古で買ったノートパソコンの容量は128GBですが、少し心もとないので容量のアップを図りたいと思います!
交換の仕方はほとんど一緒です。
先ほどの裏フタを開けるまでの工程は一緒で。
フタを開けた時に実はSSDも見えていました。
これです。
交換の仕方はコネクタを取って、新しいSSDのコネクタ装着して、元の場所に戻せば終わりです。超簡単!
装着が完了したので、タスクマネージャーで認識をされているか確認しましょう!
うん!容量がアップされていますね!成功です!
中古ノートパソコン改造後ドラクエ10ベンチマークを計測してみる
こちらの写真は、購入してすぐに計測したものです。
SSD128GB、メモリ4GBの時に計測をしています。
今回SSDを240GBメモリを8GBにした結果、数値はどれくらい変わるのでしょうか?
計測した結果はこちらです!(スクショ取り忘れてました)
おおー!わずかではありますが、数値が伸びていますね!評価がやや重いから、普通に変わったのはうれしいですね!
さすがにメモリ4GBのみですと、ブラウジングと動画を見るだけでノートパソコンが悲鳴を上げてしまうと思うので、これでブラウジングや動画を見ながら、オフィスソフト使用等にも余裕ができると思います!
中古ノートパソコン改造! 掛かった費用の紹介!
今回メモリとSSDを買いました。メモリは3,400円、SSD3,580円でした。
メモリ
SSD
これを購入時にショップでしてもらったとしましょう!パソコン工房のHPを見る限りメモリ増設工賃3,300円!SSD増設11,000円の工賃が掛かります!
おそらくですが、メモリ本体代金とSSD本体代金がプラスされるのではないかと考えます。
やはり人件費が掛かる関係で高いですね・・・。
自分でやる分、お店で頼む人件費の部分はカットできますのでおすすめですよ!
もっと複雑な物であれば、お店にお任せした方が良いと思いますが、先ほど見ていただいた通りとても簡単にできますので♪
【初心者でも】中古ノートパソコンを改造したら性能は十分というお話
いかがだったでしょうか?
一昔前のパソコンの機種はこのように、メモリの増設や容量の変更が簡単にできるものが多かったです。
逆に最近の機種は交換できても、すごく苦労して本体をバラしたりしないといけません。
半導体やコロナの影響もありますので、ノートパソコンの値段も上がっています。
中古でノートパソコンを購入して、自分でメモリやSSDを交換することで、中古ノートパソコンを現在でも通用するノートパソコンに生まれ変わりますので、性能も中古で十分ですので、大変おすすめですよ♪
- 裏フタを取れば簡単にメモリが交換できる(機種による)
- 裏フタを取れば簡単にSSDが交換できる(機種による)
- 自分で交換すれば、お店に頼むより費用を抑えることができる
- そこまで技術が必要ではないので、チャレンジしてみよう(不安な人はお店に頼もう)
- 中古でもブラウジングや動画を見るオフィスソフトを触るなら性能は十分

あなたのお役に立つことができれば幸いです。
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